『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』鑑賞記|ペドロ・アルモドバル監督作品レビュー
昨日、映画『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』を観に行ってきました。
場所は立川シネマワン。
ペドロ・アルモドバル監督の名前は知っていたものの、作品は未見。たまには違うジャンルもいいかなと思い、この映画を選びました。
最近は映画館で眠ってしまうことも多いのですが、今回は冒頭5分ほどで済み、ほぼ最後まで観ることができました。
映像美とテンポの良さが光る『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』
物語は、癌を患う友人との生活を描いています。
ネタバレを避けつつ、良かった点を挙げると——
- 映像美が際立つ:色のコントラストとバランスが見事で、視覚的にも楽しめる。
- 音楽の演出が秀逸:各シーンに合った音楽が、感情の流れをしっかり支えていた。
- 展開がテンポよく進む:ダレる場面がなく、終始引き込まれた。
一方で少し気になった点も。
癌患者の見た目にはリアリティを感じましたが、声がやや健康的すぎた印象も受けました。
映画館で観る価値はあった
年に数本しか映画館で映画を観ないからこそ、その一回一回が貴重です。
やはり、大きなスクリーンと音響で体験する映画は別格です。
映画の後は、はま寿司で一息
鑑賞後、近くのはま寿司で食事を楽しみました。
店内は若い人が多く、活気にあふれていました。
映画と食事、どちらも満足できる充実した一日でした。
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