いじめはなくならないのか
「いじめはなくなるか?」
そう聞かれたら、多くの人が「なくならない」と答えるのではないでしょうか。
一定の期間、同じ人間が同じ場所にいれば、どんな生物でもいじめをしてしまうものだから。
誰かが言っていました。
「いじめを解決するのではなく、いじめについて教育することが大切だ」と。
子どもは小学校に上がると、
加害者にも、被害者にもなりうる。
では、いじめが起きたとき、どうすればいいのか?
教育も有効な手段ですが、
私は転校を促すのも一つの方法だと思います。
加害者・被害者のどちらであれ、
生徒に知らせずに転校させる。
そうすることで、新しい環境で再スタートを切れるかもしれません。
もちろん、今の小学校の事情は分かりません。
でも、それが一つの解決策にはなるのではないかと思うのです。
いろいろな意見があるとは思いますが、
一つだけ確信して言えることがあります。
── それは、
「子どもが成長して大人になったからといって、精神的に大人になるわけではない」ということ。
多くの人は、
子どものままの心を持ちながら、見た目が大人になったことで、それらしく振る舞っているだけなのかもしれません。
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