貧乏人とお金持ち 〜お金の本当の価値とは?〜
「もっとお金があったらなぁ」って思うこと、ありませんか?
欲しいものを買えないとき、ちょっと無理して出費がかさんだとき、ふと「自分は貧乏なのか?」なんて考えることがあります。
でも、そもそも「貧乏」と「お金持ち」って、収入や貯金の金額だけで決まるものなんでしょうか?
お金の使い方で変わる「貧乏」と「金持ち」
月10万円の収入でも満足に暮らしている人もいれば、月100万円稼いでいても借金まみれの人もいます。
つまり、「どれだけ持っているか」より「どう使うか」のほうが大事なんじゃないかと思うんです。
例えば、収入は少なくても、自分にとって本当に大切なものにだけお金を使い、工夫して生活を楽しんでいる人は「豊か」だし、逆にどれだけ稼いでも無駄遣いや見栄のためにお金を失ってしまう人は「実質的に貧乏」かもしれません。
「好きなことに使うお金」は貧乏なのか?
じゃあ、好きなことのためにお金を使いすぎて生活がギリギリになったら、それは貧乏なのか? 例えば、引っ越しが趣味で、それにお金をつぎ込む人は「貧乏」なのか?
でも、その人が幸せなら、それでいいんじゃないでしょうか。
お金の本当の価値は、ただの数字じゃなくて「自分の人生をどれだけ豊かにできるか」だと思うんです。
じゃあ、自分は貧乏なのか?
実は、最近の俺も「お金を自由に使えていない」と感じることがあります。特に、食費。
ちょっと料理する気力がなくて、スーパーの弁当に頼ることが多くなった。その結果、じわじわと食費が膨らんでいるんですよね。
これって「無駄遣い」なのか? いや、たぶん違う。
これは、今の俺にとって「必要なコスト」なんだと思う。問題なのは、お金を使っていることじゃなくて、「満足できているかどうか」 だと気づきました。
「貧乏」より「満足できないこと」のほうが問題
結局、お金があるとかないとかよりも、「自分が納得できる使い方をしているか」 が大事なんじゃないでしょうか。
食費がかさんでいても、それが今の俺にとって必要な支出なら、無理に減らす必要はない。ただ、もう少し工夫して「満足度を上げる使い方」ができるかもしれません。
「貧乏」と「金持ち」なんて、他人の基準じゃなくて、自分の満足度で決まる。
結局のところ、お金は「自分の人生をどう生きるか」の道具でしかないんですよね。
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